ちゃおサマーフェスティバル2019 さくら学院

8月18日はちゃおサマーフェスティバルに行きました。このイベントは、個人的な都合もあって、直前まで行くのを迷っていたんですが、やっぱり観たい!と思って行ってきちゃいました。

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行く決断をしたのが遅かったので、着いた時にはもう始まるというところで、今年は下手側立ち見のステージから一番遠いあたりで見ていましたが、まあまあ良く見えました。

オーディションのMCは我らが森ハヤシさん。ゲストMCはニッチェのお二人。美空ちゃんがグランプリとった年もニッチェさん出られていましたよね。MC陣は安定感のあるしゃべりで子どもたちの個性を引き出してくれていました。オーディション自体も子どもたちのいろんな特技を見れて面白かったです。がんばっている姿をみると、どの子も応援したくなりますね。

そして、すべての審査が終わった後、グランプリを決める審議の間にさくら学院の出番があります。

セットリストは1.Hello Ivy 2.FRIENDS 3.夢に向かって。

去年もやったし、ちゃお関連の曲ということでメロソルやるかなーと思っていたんですが、やらなかったですね。というか、去年は二曲だけだった気がするんですけどどうでしょうか?ちゃおフェスということで、フラッグ曲はやらないだろうと思っていたんですが、2曲もありましたね(笑)しかも、Ivyではいつも通り旗の用意をお願いしますと言われて焦りました(笑)旗がないお友達は手でも大丈夫ですとは言ってくれたので、手をぶんぶん振っておきました。美樹ちゃんのIvyガールもよく声が出ていてよかったです。

フレンズでは美空・美樹が真ん中の通路で踊っていたのと、美空ちゃんがちゃおっ子たちにニコニコの笑顔を見せていたのが印象的でした。美空ちゃんはちゃおスマイルズの活動もあって、ちゃおっ子たちには一番知られているのでしょうね。ちゃおっ子に憧れの眼差しを向けられてちょっとお姉さんな美空ちゃんが見れた気がします。

夢に向かっては、TIFでも完璧にそろっていたのに、さらにレベルアップしてきたなぁと感じました。あのダンスのそろいっぷりはちゃおっ子たちもすごいと思ってくれたんじゃないかなぁ。あの前で見ていた子たちの中から、父兄になる子がそろそろ出てくるんじゃないかと思っています。

その後は、各種受賞者を発表して写真撮影をして終了という流れ。さくら学院のみんなは授賞式の間もステージにいるのですが、父兄側を全く見ない中三ズに対して、チラチラ見て満面の笑顔を見せてくれる沙南ちゃん始めとした下級生たちの対比が面白かったです。

以上、すごくざっくりとした感想でした。

Aiko Yamaide Vol.4

さっきの続きです。

8月17日は愛子ちゃんのワンマンライブ、そして18日はちゃおサマーフェスティバル、24日はさくら学院サマーライブに行ってきました。こうやって書くと、ほんとに短期間に色々あったんですよね。贅沢でしたね~

17日の愛子ちゃんのワンマンライブの日は、他にBABYMETALのサマソニ武藤彩未ちゃんのワンマンライブがあったんですよね。そんな中、私は愛子ちゃんのライブに行ってきました。愛子ちゃんのライブはVol.1以降ずっと足を運んでいます。

この日は立ち見かな~と思っていったんですが、行ってみると前方のフラットな部分は椅子が置いてあって、その後ろに立ち見のエリアがあるという感じでした。私もぎりぎり座って見れました。前回愛子ちゃんのライブで完全指定席だった時、すごく快適にゆったりと聴けた思い出なのですが、今回も客数を考えていい感じに会場を作ってくれていました。立ち見の人も、良く見えたそうです。

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これがセットリスト

今回はオリジナル曲少なめでしたよね?Choiceやらないんだ!みたいな。印象に残ったのは、瑠璃色の地球。愛子ちゃんの声の美しさ、伸びやかさに加えて、物憂げな感じが出ていて好きです。初めて、ラジオで聞いたときから愛子ちゃんの歌う瑠璃色の地球が好きなので、シングル、今回のワンマンと聴けて嬉しいです。

そして、夏の恋の終わり。まず、最初の前奏がきれいで好きです。歌は愛子ちゃんが歌いやすそうな音域で(少し低めかも?)、聴き心地がいいです。この曲、歌詞は結構ガチで切ないんですよね(特に2番)。でも部屋を真っ暗にして布団をかぶって聴きたいかっていうとそういうわけでもなく、もう少しさわやかに感傷に浸りながら聴きたい曲だなと、思っています。あとギターの音色と愛子ちゃんの切ない歌がマッチしますねぇ。

MCでは、軽音部に入った話など愛子ちゃんの学校でのことなどを一通り話した後は、恒例の何かありますか?とお客さんに聞いていくスタイル(笑)詳しい話は忘れちゃったけど、愛子ちゃんとの距離の近さを感じるMCでした。ちょっと勇気があれば、愛子ちゃんと会話が出来ちゃうくらいの近さでしたが、私はネタなし、勇気なしで話しかけられず。初めて来てくれた人もいて嬉しいと愛子ちゃん言っていたんですが、愛子ちゃんって本当にいつも来ている人の顔覚えているんじゃないかと思っちゃうくらいお客さんの顔を一人一人見て話してくれるんですよね。多分、勘違いじゃないはず!愛子ちゃんのライブのMCは毎回楽しいんです。

あと150㎝のお洋服の話をしてくれましたね。大好きなお洋服の話をしているときの愛子ちゃんはひと際ニコニコしていて、可愛らしいです。ほとんど、150㎝のお洋服を着れないお客さんですが、みんな微笑ましく愛子ちゃんの話をふむふむと聞くという平和な空間でした(笑)

そして、新曲!今回はサポートメンバーの太田さんが作ってくださったそうです。アップテンポで疾走感のある曲。愛子ちゃんが今まで作ってきた曲とはまた違った感じなので、愛子ちゃんにとっては挑戦でもあるのかな?私は新境地の愛子ちゃんが見られそうで楽しみです。次に聴けるのはいつかな?

という感じで愛子ちゃんのライブは終了。座りながら、可愛い愛子ちゃんを見て癒されて、きれいな歌声が聴け、MCでおしゃべりが聞ける(というか参加できる)という最高の時間を過ごさせてもらった1日でした。とっても楽しかった!愛子ちゃん、ありがとうございました!!

 

 

 

 

さくら学院 TIF2019 ホットステージ

まだ暑い日が続きますが、さくら学院の夏のイベントは8月のサマーライブでひと段落しましたね。夏が終わって寂しく感じている父兄さんが多いのではないでしょうか。8月は毎週ライブや公開授業、イベント出演があって本当に充実していたなぁと私もよく一人振り返っています。今日は前回の書き残しのTIFホットステージについて書いていきたいと思います。

当日私は、会場の段の上2列目で見ていました。結構、段は高さがあるので、視界良好でいいポジションだったなと思います。

ちなみに、さくら学院の出番の2時間前ぐらいに入りました(確か)。指原莉乃さんが出てるステージの時に入って、その時は入れないくらいの混み具合でしたが、そのステージが終わると結構の人の流出があったので、その間に前に行くことができました。

セットリスト

1.チャイム

2. school days

3. キラメキの雫

4. 君に届け

5.夢に向かって

1曲目のチャイムは初披露ですね。18年度の転入式でもこの曲が一発目だったと思うんですが、舞台袖から歩いて登場して後ろ向きの状態からジャンプしてこちら側を向くのがライブが始まるぞ!って感じがしてテンション上がります。個人的にチャイム始まりのライブは好きですね。

今年は昨年度まで一人で歌っていたところを二人で分け合って歌っていました。各学年のペアがそろった年なので、こういう歌い方もいいですね。現場で見た時は結愛ちゃんソロない!って思ったんですが、「今日だけは」は結愛ちゃんのソロでしたね。目指せの結愛ちゃんパートでも思いましたが、ちっちゃい結愛ちゃんがめいいっぱい手を伸ばしているのが可愛いですねえ。サビのダンスの前後が入れ替わるところも息ぴったりです。

あと、これは生で見た時も動画で見た時も思ったんですけど沙南ちゃんの「何話してるの」の腰をくいってやるところとその後のくるっとターンするところが可愛すぎませんか?その後のここなちゃんのソロも表情作っていていい感じです。この二人はタイプは全然違うのに、相性がすごくいいんだなっていうのをステージを見ていて感じます。

そのあとは転入生美湖・愛桜のソロ。転入生でこの曲のソロをもらえるってすごいですね。美湖ちゃんはちょっとハスキーな声がいいアクセントになっているし、愛桜ちゃんのニコニコ笑顔のソロも楽しそうでいいです。その後の「今日だけは」ってもしかして咲愛ちゃんですかね?爽葉がおそらく咲愛ちゃんを見ていい表情してます。中三になると最年少に対しては、可愛くてしょうがないといった感じで柔らかい顔をしますよね。馬跳びはここな・結愛・咲愛の三人。キラメキのふっとばされでもそうだったけど、ここなはあと一人誰にする?って時に抜擢されがちですね(笑)

そのあとの中三のソロ。爽葉「放課後夕暮れの教室」萌々穂「へこんでた私に」緒心「笑顔くれたみんながいる」華乃「一人じゃないから」ここ良いですね。それぞれがちゃんと歌詞の意味を考えて歌っているのが伝わってきます。曲の前半では、つらいことは息抜きして乗り越えよう、なのに、ここでは仲間と一緒に乗り越えように変わっているんですよね。「一人じゃない」っていうのは校則にもなっているさくら学院の伝えたいメッセージだと思うので、この曲の楽しいだけではない、メッセージ性を中三のソロから感じることができました。とはいえ全体的にはテンションアゲアゲの曲なので、初見の人にも楽しんでもらえるいい始まりだったなと思います。

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2曲目school days。この曲は転入生含めての披露は初めてですね。今回は冒頭の合唱は飛ばして手拍子からのスタートでした。

爽葉の「恋したり夢見たり自分の花を咲かそう」のソロ、めっちゃきれいで驚きました。軽やかで澄んだ歌声が本当にきれいですね。あと円になって回るところ、ステージ後方に行くときも、ぎりぎりまでこちらを向いてくれているのプロですね(笑)特にここなちゃんのレスがすごかったです。みんなこの曲ではニコニコ笑顔でレスたっぷりでしたね。

中盤の名前を言って振り返るところ、今回は少し遅れてしまっていて、現場で見ているときも少しヒヤッとしました。今回は少し遅れてしまったけど、各々が自分の一番かわいい笑顔で振り返ってくれるこの部分、可愛いが凝縮されていて大好きです。TIFのカメラマンさんもどこから立ち上がるのかわからなかっただろうによく頑張って撮ってくれたなと思います。沙南ちゃんだけ残念だったけど!(笑)

最後のストップ!以降の中三のソロも安定にうまかったです。緒心ちゃんのソロ「恋したり夢見たり自分の花を咲かそう」の時につぐだけじゃなくてほかの子もとっていたカメラマンの気持ちがわかります。あそこ、止まっている子たちも見どころたっぷりなんですよね。各々の表情を見ると、それぞれ裏設定がありそうなので、そういうところを考えながら観るとより楽しめそうですね。個人的には華乃と沙南ちゃんのペアが好きです。

その後はMC。自己紹介をした後、咲愛ちゃん「皆さん、私たちのこと覚えてくれましたかー?」からの「私のこと見えてますか~」で結愛ちゃんと咲愛ちゃんがぴょんぴょん跳ねて手を振るところが可愛すぎました。あの流れを考えたのは萌々穂なのかな?萌々穂ありがとう!その後の結愛ちゃん、美湖ちゃん、美樹ちゃんの煽りも声出ていてよかった!!年下のメンバーにもこういうのをやらせてあげているのはいい経験になりますよね。

3曲目、キラメキの雫。この曲も転入生を入れての披露は初めてです。最初の敬礼みたいな振りはキラメキの雫を探しに行く探検隊みたいなものを表現しているんですかね?咲愛ちゃんのキラキラな笑顔が印象的でした。すっ飛ばす・すっ飛ばされるペアは緒心ー萌々穂・爽葉香ーここな・華乃ー咲愛。華乃ー咲愛以外は意外なペアだったかな。15年度のはもっとすっ飛ばされていた気がしたので、ここは少し改善の余地ありかなと思いました。この曲は腰をぐいぐい動かす振りが多いけど、ちっちゃい咲愛ちゃん結愛ちゃんも弾けるように踊っていましたね。アドリブかましすぎてがここな・美空・美樹の三人。なっすのはみ出しっぷりが最高だし、美空美樹のダメダメもコミカルでいいです。華乃「やっぱりまた君を困らせた」からの周りのみんなが離れていくフォーメーションが現場で見ていてすごく美しかったのが印象に残っています。この後爽葉が飛んで来て、みんなもぎゅっとなるところ、ああ爽葉華乃が中心にいるなぁと感慨深いです。残念ながら私は15年度から応援しているわけではないのですが、後追い父兄でもそんなことを思っちゃいます。その後の中盤のダンスパートもかっこいいです。ここのダンス、スピードが速くて難しそう。美空ちゃんが必死に先輩に食らいついているところにいつも注目しちゃいます。あとは、終盤の「揺るがないなりたい自分」の緒心ちゃんのソロが振り含めてかっこいいです。つぐは声質がいいなと前から思っていたんですが、最近のつぐは声の伸びやまっすぐな歌声、それにソロの時の振りも本当にいいなと思います。去年まではそんなにソロもらえていなかったから、今年はつぐのソロがいっぱい聴けて嬉しい!

4曲目、君に届け。この曲は今年度初披露ですね。まさか、君に届けが来るとは思わなかったので、この日一番上がったパフォーマンスでした。中三が4人の時にできた曲だから、今年度にぴったりですね。この曲は何より華乃ちゃんのダンスの美しさに目を引かれました。どのポーズも型がきれいなんですよね。ダンスに全く詳しくない私でも、華乃ちゃんのダンスが素晴らしいことはわかるし、目を引きます。サビの「歌声爆音で響かせて」は緒心。立ち姿がかっこいいですね。つぐは本当にスタイルがいい…。最後の「君に届けー」は華乃。曲の中で一番大事な難しいところだと思うけど、しっかり歌いあげていました。今年度の君に届けは前回披露された17年度の時より、表情の愛らしさやダンスの統一感を重視している印象を受けました(私個人の感想ですが)

ラストの曲前。華乃ちゃんの曲振りが素晴らしかったので、書き記しておきます。

「最後の曲は初代から受け継がれてきた大切な曲です。先輩方からの思いを胸にさくら学院この12人で元気に頑張ります。TIF10周年という記念すべき日にこのステージに立つことができて感謝の思いでいっぱいです。最後の最後まで私たちと一緒に盛り上がってくださったらうれしいです。最後の曲、聴いてください夢に向かって」

華乃ちゃんはチームを代表してしっかりした言葉で話せる頼もしい生徒会長になりましたね。背中で語る生徒会長になりたいと言っていましたが、華乃ちゃんが丁寧に言葉を紡ぐその後姿を後輩たちはじっと見ているのが印象的でした。

5曲目、夢に向かって。この曲がラストのライブが私は好きです。確か緒心ちゃんも言っていましたが、ラストにやる夢に向かっては次のライブに向かっていく感じがしますよね。そして、毎回思うけどサビの振りのそろいっぷりは本当に素晴らしい。去年も夏の時点で完璧にそろっていて驚きましたが、今年もそろえてきましたね。下級生パートが結愛・咲愛、美湖・愛桜、美空・美樹・沙南・ここなの組み合わせなのは、転入生にとっては挑戦だなと思いました。間奏は萌々穂で、その後のソロダンスは美湖・美樹・結愛。美湖ちゃんすごいってのは、よく言われていますが、結愛ちゃんの小6でのここの抜擢もすごいですよね。結愛ちゃん、去年はダンスはちょっと身体が小さいのが不利かなという印象だったのに、いつの間にかしっかり踊れるようになっていますね。「キラメキ放ち最高の」は華乃。TIFでは、後ろからの映像になっているんですが、みんなのパワーが華乃ちゃん一点に集められているこの一糸乱れぬ動きがあまりにも美しいです

。どの曲も素晴らしかったんですが、個人的には夢に向かってが現時点で一番完成度が高いなあと感じました。

とりあえず、以上です。TIFは本当に楽しくて、色々な方面の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。さくら学院の生徒の皆さん、職員室の皆さん、TIFの運営の皆さん、そして会場でお世話になった皆さんありがとうございました。

 

 

一五一会の授業1限

昨日は公開授業でしたね。そのことについて、書こうと思ったのですが、とにかく記憶が曖昧すぎて…(笑)でも印象に残っていることについて、少し書いていきたいと思います。

私の席はI列の下手側。この辺はあまり見えないですよね。でも、スクリーンがあるので、いいとします。そして、会場では沖縄音楽が流れていました。南国気分になれて、ゆったりとした調子が心地いいです。

1限影ナレは野中ここなさん。なっすが一人で影ナレって珍しくないですか?元気いっぱいで、良かったと思います。

一限のメンバーは爽葉香、ここな、美樹、咲愛。

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ひとりずつ感想を。

まず、爽葉。爽葉は最初登場の時からいつもよりテンション高く弾けていて、「職員室の先生に盛り上げてこいと言われたか」的なことを森先生に突っ込まれてました(笑)演奏では爽葉は最初に弾いたときからちゃんと音が出ていて上手かった!その後、曲に合わせて弾いたときも曲として聞こえるレベルまで達していました。爽葉が出来ちゃうから森先生が「さらに難しいのないですか?」みたいなことを先生に要求すると、急に難しいアレンジを教えられちゃっておどおどする爽葉の反応が可愛かったです(笑)

美樹ちゃんは新しいキャッチフレーズを初披露してくれました。「たこ焼きはソース少な目八木美樹です。」っていうやつです。フレッシュで言っていましたが、五七五を意識しているんですね。関西弁のイントネーションなので、こうして文字に打つより本物を聞いた方が100倍いいので、まだ聞いていない人は楽しみにしていてください(笑)森先生に毎回変えるのかと聞かれ、聞こえなくて「え?」ってやり取りを2回くらい繰り返していておかしかったです。「かみ合わないのは白鳥だけにしてくれ」みたいなこと言ってて爆笑でした。結局、毎回同じ内容だと言っていましたが、森先生に変えていけと言われてましたね。がんばれ美樹ちゃん!!(笑)

演奏でも一人ずつ弾いてみた時に全然できなくて、すごいいじられてたけど、へこむ様子も全くなくずっとニコニコして、隙あれば笑いを取りに行く感じ。めちゃめちゃいいキャラクターでした。先生の演奏聞いたときの「眠りそうだった」発言や、さっき説明したばかりなのに「1はどうすればいいですか?」という質問などすごい笑わせてくれました。ずっとなっすと「私の方ができる」みたいなやりとりをしていて、2人はすごく仲良さそうでしたね。

なっすは、最初楽器のストラップを首に下げただけの状態でいたので、父兄はみんな気になっていたと思いますが、森先生が「野中のはあれでいいんですか」と突っ込んでくれ、ようやく気付いた様子。「ビールの売り子みたい」と言われていました。意味わかったかな?(笑)演奏は美樹ちゃんと同じくなかなか苦戦していたんだけど、美樹ちゃんより出来ていることをすごいアピールしていたような(笑)あと爽葉が難しいアレンジを習っているとき、やりたそうに覗いていて、一以外の音が出るようになったらいいと言われ、弾いて見せるも全然鳴らず、「100年早い」とか言われてました(笑)あと、最後の告知でマイナビが言えず、ナイロビって何度も言い間違えていておかしかったです。

咲愛ちゃん。小さくて見えないんじゃないかと思ったけど、見えました。登場の時から3人のどこを通っていくか少し迷っている感じが初々しかったです。先生の演奏後、質問を求められると真っ先に手を挙げ「なぜこの楽器は一五一会と言うんですか?」と。これには、良い質問だ、と会場からは大きな歓声と拍手が贈られて、少しはにかんだ顔をしていました。演奏面では、音が小さいながらもなんとか音は出ていて「八木より出来てる」と言われてました(笑)ただ、やはり手が小さい分、難しかったようでしたね。私、咲愛ちゃんのことうるさいキャラだと思っていたんですけど、今回は結構静かで、緊張しているのかなという感じでした。この辺りを先輩が気にかけていけるといいのかなーと思ったり。まあ、今回はみんな自分のことで精いっぱいだから仕方ないですよね。森先生は咲愛ちゃんのことをちゃんと気にかけてくれていました。森「木村どうだ?」咲「わかんない」森「そうか、あとでゆっくりやろうな」咲「うん」というやり取りの後、苦笑いしてから森「まあ友達みたいなものですから」と呟く、この一連の流れがめちゃめちゃ面白かったです。咲愛ちゃんはこのやり取りがウケたことに一ミリも気づいていないようでしたが(笑)

最後の告知では、覚えたことを全部忘れて、一言一言先輩たちに教えてもらいながらなんとかいうという感じでした。それでも爽葉は「楽屋で練習したんだよね。」と甘々な様子。森先生に「練習が発揮されてねーじゃねえか」と突っ込まれてました(笑)

 

書いてませんでしたが、先生がコード番号を言いながら歌うのが大変なので、父兄の皆さん、歌ってくださいと言ってくださったので、張り切って歌ってきましたよ!森先生も言っていましたが、さくら学院に伴奏してもらいながら、歌うなんてほんと贅沢!忘れられない思い出になりました。

そして、練習したのち、最後に楽器を弾きながら歌を付けて披露したときの、一五一会の温かい音色にのせたさくらのみんなの歌声がとてもきれいで。涙そうそうの楽曲の力も感じつつ、感動的な演奏だったと思います。音楽っていいなあと思いながら聴いていました。

と、こんな感じで授業は終了。

父兄をやっていると、公開授業でいろんな勉強ができるからどんどん人生が豊かになっている気がしますねぇ。ほんとに。。。

 

3限も参加してきたので、時間があれば次回に続くということで。

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咲愛ちゃんのポーズ、マイグラみたい(笑)

 

 

 

 

TIF2019 さくら学院 SKY STAGE

8月4日にTIF(Tokyo Idol Festival)へ足を運んできました。初めての参加でしたが、本当に楽しかったので、備忘録を兼ねてブログを書いてみたいと思います。

私のお目当ては「さくら学院」。さくら学院のステージはスカイステージとホットステージの2回あり、最初に行われるスカイステージが13:10からだったので、11:00ぐらいを目標に向かってみました。

テレコムセンター駅で降りて、歩いていくとまずスマイルガーデンステージが見えてきました。ステージも観客エリアも広くとられており、近年縮小してきているという無料エリアからでもよく見えそうな感じでした。ここはよく写真で見るステージなので、本物を見てちょっとワクワクしてきます。

そして、すぐ近くにスカイステージの入り口があります。そこでまずは手荷物検査の列に並んで、手荷物検査をしてもらい、エレベーターに乗るという流れです。手荷物検査では、私は水筒を持っていたので、1口飲むように言われ、無事クリア。スプレー類や刃物は没収のようです。事前にわかっていたので、よかったですが、初日の人は大変だっただろうなと思います。

エレベーターに乗り、その建物の一番上の階に行き、そこから屋上までは階段を上ることになります。階段を上って、ようやくスカイステージです。私が行った時間はそこまで混んでいなかったので、下で並んでから合計10分ぐらいで上に着きましたね。

スカイステージを見て思ったのは、意外とステージが小さいんだなということ。懸念していた暑さですが、エリアの後方でスタッフさんがホースで水を撒いていてくださっていたので、そのあたりにいればあまり暑くなかったです。ですが、前の方で見るとなると、放水は届かないし、人との距離は近いので、かなり暑いと感じました。また、屋上のため、日差しを遮るものが全くなく、紫外線はかなり強く、日焼け対策として、帽子とアームカバーを持参しましたが、帽子はキャップだったので日差しを遮るのには心もとなかったかも。つばが全方位にある帽子がお勧めです。アームカバーは持って行ってよかったです。肌を露出させるより、肌を日差しにさらさない方が体温の上昇を抑えられるというのは、よく実感しました。

また、スカイステージは左右にあるスピーカーが爆音なため、耳栓必須ですね。あそこにずっといたら耳がおかしくなる…。私は、耳栓を持っていなかったので、イヤホンをしてましたがそれでもかなり音を遮れるのでなければイヤホンでもいいと思います。

さくら学院の出番まで、時間があったので芝生の方に行ってみました。ここは、腰を下ろして休めるのでよかったのですが、完全な日向なので日傘があればよかったかも。あと、お尻に敷くもの。芝生といっても土が見えているので、直接は座らない方がいいです。ここからもステージは少し見えました。

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これがその芝生。

出番の1時間前ぐらいにステージの方へ戻ります。そこから、少しずつ前へ動いていったのですが、最終的に6列目くらいまで行けました。そんなに早くから待機しなくてもそこそこの場所は取れそうです。ですが、前の方へ行けば行くほど、ステージとの距離は縮まりますが、人の頭が死角になって見えない場所も増えるので、私は最終的にさくら学院の前に後方へ下がることにしました。ステージ下手から見ていましたが、12人全員見えるし、美しい統一感が真髄のさくら学院を見るには、これぐらい下がっても悪くないなと感じましたね。

それでは、一曲ずつ感想を述べていきたいと思います。

まず、ベリシュビッッ。少女たちが輪になって遊んでいるような振付がキュートなこの曲。みんなの笑顔がはじけていて、とにかく可愛かった!

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センターは緒心ちゃんでした。

「またおでこ全開」は今年も美樹ちゃんが担当。おでこを隠して離す振りが可愛いですね。「ちょっといじわるしちゃう。」は萌々穂。ちょっと小悪魔っぽくて可愛くて大好きなソロです。「ふたつかげぼうし並ぶ」が美空美樹。「放課後坂道」が沙南とここな。ここは、中堅メンバーが毎年担当していますね。そして最後の「私らしくていいでしょ。」は結愛。昨年初めて見た時はちっちゃい結愛ちゃんがちょこちょこっと出てくるのが可愛すぎてインパクトがすごかったなぁ。その前のゆづみんのお目めぱっちりんこ(伝わりますか?)も可愛かったし…。今年も結愛ちゃんがここの担当で嬉しいです。今回はちょっとマイクが遠かったかな~。映像の方で最後に映った美空ちゃんのニッコリ笑顔がめっちゃ可愛いです。

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2曲目はMagic Melody。元気な曲から一転、しっとりした曲調に変わります。最初の歌詞を「真夏の星座に照らされて」に変更していましたね。個人的には、「ため息が白く染まるころ」や「降り積もる」、「ありふれた街の風景も~色づいていく」は冬だったり雪だったりを連想させるし、振付も雪が舞い降りてくる様子を表現していると思っているので、そこだけ変えるのではなく、思い切って冬を想像しながら聞いてくださいと言って歌うとかでもよかったんじゃないかななんて思います。

最初のソロ「出会えたことが宝物だよ」はやはり華乃。遠くまで届く伸びやかな声でした。「憧れを駆け抜けていく」は爽葉。そよは可愛らしい声質はそのままに癖のないきれいな声になりましたね。「見えない」は緒心。つぐはやはり高音を力強く歌うのがうまいですね。この後の華乃と爽葉香とアイコンタクトをとる愛桜ちゃんの笑顔がめっちゃいい。楽しんでいる様子が伝わってきます。そしてこの曲で一番注目を集めたのが「一人ぼっちの幸せよりも」の美湖ちゃんのソロ。歓声もぶわっと沸き上がりましたね。美湖ちゃんが後方から歌いながら前に出てくるという演出でしたが、その堂々としたたたずまいと、力強い歌声はひと際目立っていました。そして、そのあとの萌々穂の「ふたりぶんのナミダを」で二人が手を重ねるところでの、萌々穂の柔らかい微笑みを見て、よく頑張ったねといっているのかなと想像してしまいました。

そして、終盤の長いソロ「降り積もる勇気を君に届けたくて」は爽葉。17年度は愛子ちゃんが歌っていたところですね。曲が静かになるタイミングでの、大事なソロ。情感込めて歌っていて、すごくよかったです。

最後の曲はスカイの定番「message」

前口上は爽葉「次で最後の曲です。この曲では、この青空の下ピンクの海を作りたいと思っています。TIF10周年、皆さんと一緒に素敵な思い出を作りましょう。message」でした。そよちゃんが言う通り、フラッグを振って、みんなでステージを作り上げることが本当に素敵な思い出になりましたね。 中三のソロも最高でした。最後にお辞儀をして終わるのも美しかった。

 

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ホットステージについては次回書こうと思います。