TIF2019 さくら学院 SKY STAGE

8月4日にTIF(Tokyo Idol Festival)へ足を運んできました。初めての参加でしたが、本当に楽しかったので、備忘録を兼ねてブログを書いてみたいと思います。

私のお目当ては「さくら学院」。さくら学院のステージはスカイステージとホットステージの2回あり、最初に行われるスカイステージが13:10からだったので、11:00ぐらいを目標に向かってみました。

テレコムセンター駅で降りて、歩いていくとまずスマイルガーデンステージが見えてきました。ステージも観客エリアも広くとられており、近年縮小してきているという無料エリアからでもよく見えそうな感じでした。ここはよく写真で見るステージなので、本物を見てちょっとワクワクしてきます。

そして、すぐ近くにスカイステージの入り口があります。そこでまずは手荷物検査の列に並んで、手荷物検査をしてもらい、エレベーターに乗るという流れです。手荷物検査では、私は水筒を持っていたので、1口飲むように言われ、無事クリア。スプレー類や刃物は没収のようです。事前にわかっていたので、よかったですが、初日の人は大変だっただろうなと思います。

エレベーターに乗り、その建物の一番上の階に行き、そこから屋上までは階段を上ることになります。階段を上って、ようやくスカイステージです。私が行った時間はそこまで混んでいなかったので、下で並んでから合計10分ぐらいで上に着きましたね。

スカイステージを見て思ったのは、意外とステージが小さいんだなということ。懸念していた暑さですが、エリアの後方でスタッフさんがホースで水を撒いていてくださっていたので、そのあたりにいればあまり暑くなかったです。ですが、前の方で見るとなると、放水は届かないし、人との距離は近いので、かなり暑いと感じました。また、屋上のため、日差しを遮るものが全くなく、紫外線はかなり強く、日焼け対策として、帽子とアームカバーを持参しましたが、帽子はキャップだったので日差しを遮るのには心もとなかったかも。つばが全方位にある帽子がお勧めです。アームカバーは持って行ってよかったです。肌を露出させるより、肌を日差しにさらさない方が体温の上昇を抑えられるというのは、よく実感しました。

また、スカイステージは左右にあるスピーカーが爆音なため、耳栓必須ですね。あそこにずっといたら耳がおかしくなる…。私は、耳栓を持っていなかったので、イヤホンをしてましたがそれでもかなり音を遮れるのでなければイヤホンでもいいと思います。

さくら学院の出番まで、時間があったので芝生の方に行ってみました。ここは、腰を下ろして休めるのでよかったのですが、完全な日向なので日傘があればよかったかも。あと、お尻に敷くもの。芝生といっても土が見えているので、直接は座らない方がいいです。ここからもステージは少し見えました。

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これがその芝生。

出番の1時間前ぐらいにステージの方へ戻ります。そこから、少しずつ前へ動いていったのですが、最終的に6列目くらいまで行けました。そんなに早くから待機しなくてもそこそこの場所は取れそうです。ですが、前の方へ行けば行くほど、ステージとの距離は縮まりますが、人の頭が死角になって見えない場所も増えるので、私は最終的にさくら学院の前に後方へ下がることにしました。ステージ下手から見ていましたが、12人全員見えるし、美しい統一感が真髄のさくら学院を見るには、これぐらい下がっても悪くないなと感じましたね。

それでは、一曲ずつ感想を述べていきたいと思います。

まず、ベリシュビッッ。少女たちが輪になって遊んでいるような振付がキュートなこの曲。みんなの笑顔がはじけていて、とにかく可愛かった!

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センターは緒心ちゃんでした。

「またおでこ全開」は今年も美樹ちゃんが担当。おでこを隠して離す振りが可愛いですね。「ちょっといじわるしちゃう。」は萌々穂。ちょっと小悪魔っぽくて可愛くて大好きなソロです。「ふたつかげぼうし並ぶ」が美空美樹。「放課後坂道」が沙南とここな。ここは、中堅メンバーが毎年担当していますね。そして最後の「私らしくていいでしょ。」は結愛。昨年初めて見た時はちっちゃい結愛ちゃんがちょこちょこっと出てくるのが可愛すぎてインパクトがすごかったなぁ。その前のゆづみんのお目めぱっちりんこ(伝わりますか?)も可愛かったし…。今年も結愛ちゃんがここの担当で嬉しいです。今回はちょっとマイクが遠かったかな~。映像の方で最後に映った美空ちゃんのニッコリ笑顔がめっちゃ可愛いです。

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2曲目はMagic Melody。元気な曲から一転、しっとりした曲調に変わります。最初の歌詞を「真夏の星座に照らされて」に変更していましたね。個人的には、「ため息が白く染まるころ」や「降り積もる」、「ありふれた街の風景も~色づいていく」は冬だったり雪だったりを連想させるし、振付も雪が舞い降りてくる様子を表現していると思っているので、そこだけ変えるのではなく、思い切って冬を想像しながら聞いてくださいと言って歌うとかでもよかったんじゃないかななんて思います。

最初のソロ「出会えたことが宝物だよ」はやはり華乃。遠くまで届く伸びやかな声でした。「憧れを駆け抜けていく」は爽葉。そよは可愛らしい声質はそのままに癖のないきれいな声になりましたね。「見えない」は緒心。つぐはやはり高音を力強く歌うのがうまいですね。この後の華乃と爽葉香とアイコンタクトをとる愛桜ちゃんの笑顔がめっちゃいい。楽しんでいる様子が伝わってきます。そしてこの曲で一番注目を集めたのが「一人ぼっちの幸せよりも」の美湖ちゃんのソロ。歓声もぶわっと沸き上がりましたね。美湖ちゃんが後方から歌いながら前に出てくるという演出でしたが、その堂々としたたたずまいと、力強い歌声はひと際目立っていました。そして、そのあとの萌々穂の「ふたりぶんのナミダを」で二人が手を重ねるところでの、萌々穂の柔らかい微笑みを見て、よく頑張ったねといっているのかなと想像してしまいました。

そして、終盤の長いソロ「降り積もる勇気を君に届けたくて」は爽葉。17年度は愛子ちゃんが歌っていたところですね。曲が静かになるタイミングでの、大事なソロ。情感込めて歌っていて、すごくよかったです。

最後の曲はスカイの定番「message」

前口上は爽葉「次で最後の曲です。この曲では、この青空の下ピンクの海を作りたいと思っています。TIF10周年、皆さんと一緒に素敵な思い出を作りましょう。message」でした。そよちゃんが言う通り、フラッグを振って、みんなでステージを作り上げることが本当に素敵な思い出になりましたね。 中三のソロも最高でした。最後にお辞儀をして終わるのも美しかった。

 

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ホットステージについては次回書こうと思います。